Uピン(ネジピン)のとめ方、使い方のテクニック

 

今回はUピンの留め方について解説していきます。

 

よく使う場面は、

・アメピンでは挟みきれない量の髪の毛を留めたい時

・すき毛を置き、その上にカールを固定していきたい時

など。

 

Uピンをうまく使う事が出来れば、アレンジをより効率的に崩れにくく固定する事が出来るようになるので、ぜひ活用してくださいね!

 

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Uピンがとまる場所、どんな場所に使えるのか?

Uピンの留め方を説明する前に、Uピンが「どんな場所に使えるのか」を解説したいと思います。

 

Uピンとはその名の通り、U字の形をした形状のピンのことです。ピン自体には挟む力はありません。

ですから、このピンで髪の毛を固定しようと考える場合”土台”が必要になってきます。

 

ここでいう”土台”というのは、髪の毛が動かない部分の事を指します。

この土台に対してUピンをとめる事で、しっかりと髪を固定していく事が出来るようになります。

 

土台の一例

土台(Uピンのとまる場所)の一例について解説していきます。

 

☆ゴムの部分

ゴムの部分は毛が動かず、芯のように硬くなっているので、しっかりUピンが刺さります。

 

☆アメピンなどで固定している箇所

アメピンを使った箇所の髪の毛は動かない状態になっているので、Uピンを刺して固定する事が出来ます。

 

アメピンで固定している箇所にUピンを使った例

あまりこういった使い方はしませんが、ちゃんと留まります。

 

☆梳き毛やしっかりと逆毛を立てた部分

写真のようなモシャモシャした部分(梳き毛、逆毛 etc.)にはUピンをとめる事が出来ます。

 

こんな感じで土台に刺すことで、しっかりとまります

 

その他にも

  • ゴムで結んだ範囲の動かない髪の毛
  • しっかりと編み込んだ部分

など。

 

 

ちなみに、ピニングの際の強度は土台の強度に比例します。

土台がしっかりしているほど取れにくくしっかりと止まります。

 

例にあげた中で比較的しっかり留まる土台は、

  • ゴムを結んだ部分
  • ゴムを結んだことで固定されている髪の毛
  • すき毛の部分やしっかりと逆毛を立てた部分

となります。

 

けれど、セットをしていると「土台としての強度が弱い部分にうちたい」と思う場面も必ず出てきます。

その場合は、最終的に仕上がったスタイルの強度さえ問題なければ、気にせずうってしまって大丈夫!

 

仮に一つ一つのピンの強度が多少甘かったとしても、スタイルを作る過程で何度もピンがうたれ、その度に固定されていくからです。

(もちろん、ピンが少なめなスタイルのときは気にしてくださいね)

 

 

Uピンのとめ方の手順&留め方の例

Uピンはただ差し込むわけではなく、正しい留め方があります。

ちゃんとした留め方を覚えれば、よりしっかりと固定する事が出来ます。

☆Uピンの刺し方

Uピンをとめる時は、とめたい向きと逆側に当て、ひっくり返して差し込んでいきます。

言葉だけだとわかりづらいので写真を用意しました。

逆側に当て、矢印のようにピンを返していきます。

 

返した状態です。

 

返した状態から押し込んでいきます。

 

こうする事で内部の髪の毛をしっかりすくうので、より固定する事ができます。

刺さりが甘いと感じた時は、差し込む時に毛の内部を縫うようなイメージで動かしながらとめるのも効果的です。

留め方のイメージとしては、かんざしを留める時と同じ要領でOKです。

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☆Uピンの留め方の一例

ゴムで結んだものをしっかりと三つ編みし、ゴムの周りに巻きつけるように回していきます。

 

先ほど説明したように、まずは留めたい部分の逆側から先端を差し込みます。

 

くるっと返します。

こうする事で、シニヨン部分の毛と土台部分の毛を両方をすくうことができます。

 

ゴムを結んだ硬い芯に向かってゆっくりと差し込んでいきます。

 

これでしっかりと安定します。

念のため逆側からもう1本同じようにUピンをとめるか、アメピンを入れておけば安心ですよ。

 

⭐︎すき毛に留めていく

すき毛とUピンの相性はばっちりなので、すき毛の上に髪を留めたい場合は、Uピンを積極的に使っていきましょう。

上で説明したようにしっかりと「返し」を入れながら差し込む事で、すき毛のもしゃっとした毛とUピンが絡んで留まります。

すき毛を置いた上に、画像のように髪の毛を軽くひねって留めてもOKですし、

 

上の画像のように、髪を捻らずに留めてもOKです。

 

 

⭐︎すき毛を絡ませて留める

補足としての留め方ですが、襟足を上げるようなまとめ方をしたい際に「Uピンですき毛を少量ひっぱり毛束に巻き込んで留める」という留め方もあります。

こうして事前にすき毛を絡ませてから打つことで、よりしっかりと固定する事ができます。

 

☆Uピンを使う上での注意点

Uピンは挟む力がないので、下から刺してしまうと歩いてる時の振動で抜けてきます。

Uピン使う時は、必ず開いてる方が床に向くように留めましょう!

 

しっかりとささっていれば横向きぐらいまでなら大丈夫。

 

まとめ

出来るととても便利なUピンの留め方の解説でした。

 

ポイント!
  • Uピンをとめる時は、しっかりと返しをいれる事
  • 土台に向かってとめる事


この2つを抑えれば、Uピンでも髪を固定することができます。

 

Uピンは幅広く固定する事ができるので、アメピンを何本も使わないといけない場面でも、効果的に使うことでピンの数を減らす事ができますよ!

 

 

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