和装にも洋装にも似合うしっとり夜会巻きアレンジ

 

久しぶりに“しっかり作る系”セットのご紹介です。

 

最近の流行りとしては、コテベースで引き出し多めのふわっとしたスタイルが多いですね。

しかし、昔から親しまれてる夜会巻きもとても人気のあるスタイルです。

 

今回のこのスタイルは、きっちりすすぎないよう表面にウェーブをつけることによって、通常の夜会巻きよりもやわらかくみえるように仕上げました。

親族の結婚式などでは、まじめすぎず上品にみえ、相手側のご家族にも好印象を持たれやすいため、こういった髪型を希望されるお客様も多くいらっしゃいます。

 

和装でも洋装でもどちらにも合う大人の女性にぴったりなスタイルですよ。

 

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必要な髪の長さ・毛量

ミディアム以上の長さがあれば髪質や毛量共にあまり関係なく、どなたでも作れます。

髪の毛が短い場合でも梳き毛でボリュームコントロールし、表面の毛の動かし方などを工夫することで対応可能です。

 

スタイルの作り方紹介

アレンジの手順とポイントの解説

ベースはホットカーラーで巻いていきます。

一線目は太めで巻いておく方が仕上げやすく、毛先もデザインで使うので折れないようにきっちりと巻きましょう。

ホットカーラーを巻いた後の下の髪の毛は抱き合わせを使ってまとめてしまいます。

 

抱き合わせのやり方はこちらで詳しく解説しています。

アップスタイルの基本の土台、抱き合わせのやり方

 

全体に逆毛を入れ、梳き毛を置く

カーラーを外したら全体に逆毛を入れていきます。

梳き毛は入れなくても作れますが、逆毛の量を減らせるのと長時間ボリュームが潰れにくくなるメリットもあります。

また梳き毛を入れる事でピンを打っていく際にとまりやすくなるので、入れておいた方がこのスタイルでは作りやすいです。

 

梳き毛はトップにボリュームと奥行きを出すように入れ、サイド側は繋がるように薄くのばすようにして固定します。

 

梳き毛をしっかりと固定したら上の髪の毛を被せて綺麗に梳かしておきます。

 

上部分の作り方(デザインの作り方など)

どちらでも構いませんが、デザインの向きに合わせて片側のサイドを先にとめておきます。

先にとめておく事で、逆側からの毛の動きが作りやすくなります。

 

片サイドをとめたら残りの髪の毛を綺麗に梳かし、センターが動かないようにダッカールで固定しておきます。

 

逆サイド(この場合は左サイド)をコームに引っ掛けて、右から左に向かって上に流すように毛流れを作っていきます。

3ブロックくらいに分けていった方がやりやすいです。

上に送った毛は落ちてこないように、ネジピンやダッカールで仮止めしながら作っていきます。

 

右から左上に毛を送ったあとは、左から右へ動かしていきます。

イメージ的には大きなS字を描くイメージで毛を動かしていきましょう。

左から右へと動きを作ったら、次は右から左へ動かし、S字を繋げていきます。

 

ピンはスプレーで固定したあと、ネジピンを使って固定していきます。

毛流れの一番外側は心配でしたらアメピンを入れておくと安定しやすいです。

 

 

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前髪を仕上げて完成

前髪部分は人によって必ず違うので、仕上げ方などは変わってくると思いますが、最初に作った流れに合わせるように作れば失敗はありません。

ちょっと和装っぽい雰囲気ですが、少し立ち上げて毛の流れは最初のデザインに馴染ませるように合わせております。

 

前髪部分はその人の服装や雰囲気に合わせてアレンジしてみてください。

 

和装にも洋装にも似合うしっとり夜会巻きアレンジ・完成3

和装にも洋装にも似合うしっとり夜会巻きアレンジ・完成1

和装にも洋装にも似合うしっとり夜会巻きアレンジ・完成2

 

 

まとめ

このスタイルには目新しさや派手さはありませんが、基礎的な技術がいっぱい詰まったスタイルです。

ホットカーラー、逆毛、コーミングなどなど、作るだけで様々なヘアセットの基礎技術が磨かれるスタイルだと思いますので、今時なスタイルに作り飽きた場合にはこういったスタイルにも挑戦してみてくださいね。

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