簡単なブロッキングとやり方解説

 

この記事ではヘアセット(ヘアアレンジ)をする時には、必ずと言っていいほど使う技術「ブロッキング」について解説していきます。

 

ブロッキングの取り方はスタイルによって異なるので、ここでは

基本的なスライスの取り方』や、

『簡単なブロッキング』

についてのみ紹介しています。

 

スタイル別のブロッキングは各記事に載せているので、そちらを参考にしてください。

 

技術とは言ってもとくに難しい事ではないので、セルフアレンジをしたいと考えている方や、髪を綺麗に巻きたいという方は参考にしてくださいね!

 

ブロッキングとは?

ブロッキングとはヘアセット(ヘアアレンジ)をする時に『髪の毛を扱いやすいようにいくつかのブロックに分ける事』をいいます。

ブロッキングする事で、扱わない部分の毛束を避けて作業しやすくしたり、ヘアセットの手順を明確にする事が出来るようになります。

 

またブロッキングはヘアセットの設計図みたいなものなので、一度作ったアレンジのブロッキングを覚えておけば、近いものを再現する事が可能になります。

 

さらに、巻髪にしたい時にブロッキングをしてから巻く事によって、巻き残しを防いだり、カールが均一について綺麗に仕上がりますよ!

 

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ブロッキングに使う道具

ダッカール(髪を留める為のクリップのようなもの)
ブロッキングした時の毛束を仮止めしておく為に使います。

ダッカールの種類と使い方

 

・ヘアセット用コーム(指でもOK)
スライス(髪を分ける)をとる時にテール部分を使います。

 

ブロッキングのやり方・図解

ブロッキングに必要な技術は大きく分けて二つです。

1.スライスのとり方(髪をわける)

2.髪をまとめて留める

順に解説していきます。

 

スライスのとり方(髪をわける)

1.スタートにコームのテールをおきゴールに指をおきます。

 

2.スタートからゴールに向かい真っ直ぐ、テールの先を頭皮に這わせるように動かします。

頭は丸いのでそこを意識しないとテールの先が頭皮から浮き、線がガタガタになってしまうので注意しましょう。

 

3.ゴールまでいったらそのままスライスの線と垂直に分けます。

 

補 足

※ 分け取りたい距離が長い場合は、まずスタートから半分の位置に「仮のゴール」を設定してスライスをとります。

次に仮のゴール」にした部分をスタートとして、残りのスライスをとりましょう。

この方法を使えば、好きな形に自由にスライスをとる事ができます。

 

<例:画像参照>

A地点からスタートし、B地点を「仮のゴール」にしてスライスをとる。

次にB地点からスタートし、C地点までスライスをとります。

 

この作業を分け取りたい部分に使っていきます。

巻き下ろしをする時など、ざっくりとしたスライスでいい場合はテールの代わりに指を使ってもOKです。

 

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分け取った毛束を留める(ブロッキング)

ダッカールで髪を留める時に毛束を綺麗に上手くまとめるやり方を解説していきます。

 

1.分け取った毛束を軽く梳かす。

 

2.毛束を手にクルクルと巻き付けていく。

 

3.巻き付けたら、そのまま上に向かってねじり上げます。

 

4.巻き付けた毛束を手から外し、出来た輪にダッカールの下側を通し挟みます。

綺麗にしっかりと留めることが出来ました。

スライスを取る→髪を留める、を必要な箇所だけ繰り返したらブロッキングの完了です。

 

すぐ出来る!簡単で実践的なブロッキング

1.セルフ巻き下ろし用ブロッキング

セルフ巻きにお勧めのブロッキング。

髪を上と下の二つにざっくりと分けるだけでOK!

①→②の順に巻きます。

ざっくりと簡単に巻いていきたい時に使えるブロッキングです。

 

2.細かめ巻き下ろしブロッキング

※ブロッキング箇所を色で識別しています。

 

「セルフ巻き下ろし用ブロッキング」よりも細かく丁寧にブロッキングしています。

  • 毛量がかなり多い方
  • しっかりとデザインして巻いていきたい方

にオススメです。

かなり細かいブロッキングなので、きちんと巻ければプロが巻いたような仕上がりに巻く事も!

 

耳の所で前と後ろに分け、後ろを3段、両サイドを2段で分けています。(もっと細かく分けてもOK)

 

正面は前髪の分け目によっては、片側がヘビーサイド(量の多い側)となります。

その場合は画像のように、ヘビーサイド側のみ3段に分けてもOKです。

 

3.簡単ハーフアップのブロッキング

 

ピン3本で出来る簡単なハーフアップのブロッキング。

トップ・両サイドの3つに分けて①、②、③の順でピンを留めたら簡単ハーフアップが出来ます。

 

順番通りに止めた画像です。

普段づかい出来るシンプルなハーフアップの完成です!

 

トップやサイドを引き出してルーズ感を出したり、バレッタをつければ簡単なのにちょっと手の込んだスタイルに見えますよ!

 

おわりに

ブロッキングは何気ない作業のように思えますが、実はとても大事な作業です。

アレンジ初心者の人こそ、最初のうちはきっちりとブロッキングをとってセットしましょう!

 

それにより一つ一つの工程を丁寧におこなえるため、失敗が減り、アレンジのクオリティーも上がっていきます。

 

「急がば回れ」と言いますが本当にその通りで、横着して何度もやり直すよりも、結果的にセットも上達も早くなると思います!

 

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